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バーべキューで使用した網の効果的な洗い方は?汚れの予防方法も解説

バーベキューで使用する網

バーベキューを楽しんだ後の網の掃除は、多くの方にとって面倒な作業でしょう。焦げ付きや油汚れが頑固に残り、上手に洗えず困った経験のある方もいるのではないでしょうか。そこで本記事では、アルミホイルや重曹、セスキ炭酸ソーダを使った簡単で効果的な洗浄方法を紹介します。また、網の汚れを予防するための方法についてもお伝えするので、バーベキューの後片付けの際の参考にしてください。

この記事を読むための時間:3分

バーベキューの網が汚れる原因

バーベキューの網が汚れる主な原因は、食材から出る脂やタレの焦げ付きです。肉や野菜を焼く際に、食材から脂が滴り落ち、高温の網に触れることで炭化し、頑固な焦げとなります。また、調味料も同様に、食材に火を通しているうちに、焦げて網にこびりついてしまいます。

さらに、食材の破片やカスが網の隙間に入り込み、焼け焦げることも汚れが蓄積する原因です。汚れは時間が経つほど取れにくくなるため、バーベキュー後は早めに掃除することが重要です。網を定期的に清掃し、油を塗るなどの予防策を講じることで、汚れの蓄積を防ぎ、長く清潔に使用できるでしょう。

バーベキューの網の効果的な洗い方

バーベキューの網の効果的な洗い方を3つ紹介します。

  • アルミホイルを使って汚れを炭化させる
  • 重曹を使ってつけ置き洗いする
  • セスキ炭酸ソーダを使ってつけ置き洗いする

アルミホイルを使って汚れを炭化させる

アルミホイルを使って汚れを炭化させることは、効果的な洗浄方法の一つです。アルミホイルを使った方法は以下の通りです。

  1. 網の上に、光沢面を上にしたアルミホイルを広げて敷く
  2. 網が冷えている場合は、バーベキューグリルに戻し、火をつけて高温にする
  3. 15分ほど炭の上で放置する
  4. アルミホイルを取り外し、網が冷えたらブラシやスポンジで軽くこする

アルミホイルを網にかぶせることで、網の上に付着した食材の残りや油分が高温で炭化します。すると、焦げ付きや炭化した汚れが簡単に取り除かれ、網がきれいになります。

重曹を使ってつけ置き洗いする

頑固な網の汚れには、重曹を使った付け置き洗いも有効です。

  1. 大きめの容器に網を入れ、網が浸かる程度のぬるま湯を注ぐ
  2. ぬるま湯1リットルに対して大さじ3杯くらいの重曹を加えてよく溶かす
  3. そのまま数時間つけて置く
  4. 網を取り出し、ブラシやスポンジでこすって洗う
  5. 流水で洗い流し、網を乾燥させる

重曹はアルカリ性のため、油汚れや焦げ付きに効果的です。数時間つけて置くことで、汚れが柔らかくなり、スポンジなどで簡単に汚れを落とせるでしょう。

セスキ炭酸ソーダを使ってつけ置き洗いする

セスキ炭酸ソーダを使ったつけ置き洗いもおすすめです。

  1. 大きめの容器に網を入れ、網が浸かる程度のぬるま湯を注ぐ
  2. ぬるま湯1リットルに対して、小さじ1杯くらいのセスキ炭酸ソーダを加えてよく溶かす
  3. このまま30分~1時間程度つけて置く
  4. 網を取り出し、ブラシやスポンジで汚れをこすり落とす
  5. 流水でしっかりと洗い流し、乾燥させる

セスキ炭酸ソーダは、油脂を分解する力が強く、焦げ付きや油汚れに対して非常に効果的です。つけ置きによって汚れが柔らかくなっているため、簡単に汚れが落とせるでしょう。最後は流水でしっかり洗い流すのを忘れないようにしてください。

バーベキューの網の汚れを予防する方法

バーベキューの網の汚れを予防するには、次のような方法があります。

  • バーベキューの前に油を塗る
  • アルミホイルを敷く
  • 網をしっかり熱してから焼く

まず、バーベキューを始める前に網に油を塗ることです。植物油やスプレーオイルを使用すると、食材が網にくっつくのを防ぎます。つぎに、アルミホイルを敷く方法もあります。食材を直接網に置かず、アルミホイルの上で焼くことで、網に直接汚れがつきません。

さらに、焼くときに網をしっかり熱してから焼くことも大事です。網を熱してから焼くことで、食材が焦げ付きにくくなります。

網を正しく手入れして長持ちさせましょう

網を長持ちさせるには、メンテナンスや正しい手入れ方法がかかせません。汚れた網を長時間放置せず、適切な方法で洗いましょう。また、定期的なメンテナンスとして、網をしっかり洗浄し、乾燥させることも大切です。

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